呼吸器・耳鼻咽喉科の症状

大人になり発症する喘息症状の増加

中国からの黄砂・PM2.5、本州からの花粉など様々な要因により(咳)喘息・アレルギー性鼻炎・結膜炎・風邪症候群などが増加いたしております。

今までにほぼ体験したことのないアレルギー症状を経験されている方は多いかもしれません。

お子様はもちろん、特に大人になってからほぼ前触れなく突然に喘息症状が発症される方が増加しているように思われます。

現代日本人の病気や異物に対する免疫力の低下もその大きな理由であると想像できます。

外食が増え、手軽に食事できる反面、カロリー以外の本来植物などに含まれるミネラルやビタミン、酵素などが激減していることも一因として考えられます。

元々アレルギー素因をお持ちの方はご両親からいただいた先天的なエネルギーが少ないためにアレルギー症状を発症しやすくなると考えられます。幼少時から喘息などお持ちの方などがこれにあたります。

昔もアレルギー素因をお持ちの方はおられましたが、良い食べ物を摂取し、運動や日常生活において成長すると次第にアレルギー症状が和らいで発症しにくくなっていたと思われます。

アトピー性皮膚炎やアレルギーや大人の喘息が増加したのは現代病であると考えられます。

東洋医学では「呼気は肺・吸気は腎」と考えます。

腎とは副腎やホルモン系の総称で生まれついての生命力と考えます。

腎の容量は生まれつきある程度決まっております。病気になりやすい方、アレルギーのある方などはご両親から受けた腎の力がやや弱いと考えられます。

年齢とともに30歳代以降になると男性女性ともにゆっくりと腎の力が弱っていくことが自然の摂理です。

生殖機能を考えていただければおわかりいただくことができると思われます。

環境ホルモンや大気汚染、食事の質の低下など様々なマイナス要因のある中で、個人の腎の力が最高100と考えたとき70くらい常時維持できないとアトピーや喘息などの症状が出やすくなると考えた時、症状の発症している方はすでに70を割り込んでいると考えられます。

生まれつき腎の力が80くらいで何とかアレルギー症状が出ずに生活していた方が、一人暮らしやストレス、不摂生などで腎の力を減らすことで70を割り込み一気に喘息などのアレルギー症状を発症したと考えられます。

良い食事や生活習慣によりある程度、腎の力を上昇させアレルギー体質を変えていくことは可能です。

しかし、お仕事や現代生活の中でこれらの実践は大変困難です。

このような理由で腎の力の減少速度が速くなっているのが現状です。

大人になり喘息などを発症された方はいかにして「腎の力」を上昇させるかが体調改善の鍵となります。

当店では腎の力を上昇させることで体質改善できるように実践いたしております。これはお子様の喘息も同じです。

腎の力のみではなくストレスなども原因になることがございますので、様々な状況に応じて漢方薬をお選びいたしております。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析し、プリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のあるお客様はぜひご連絡ご来店・メールなどお問い合わせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

呼吸器・耳鼻咽喉科の症状

以下に呼吸器・耳鼻咽喉科の症状の中医学的考え方の一部記述いたしました。以下の症状ではない方でお悩みの方もぜひご相談ください。

風邪インフルエンザ予防対策に板藍茶、ノロウィルス予防対策に五行草茶、ワクチン接種していない方、風邪ひきやすい方、受験生にお勧めです。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析し、プリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のあるお客様はぜひご連絡・メールなどお問い合わせいただければと思います。

喘息

喘息は、呼吸困難と咳が続くもので治りにくいものです。
痰も絡んで、悪化すると生命にも係わることがあります。
以下に喘息の中医学の症状分類気述致しました。
ご参考下さい。

[弁証分類]

1、風寒による喘息
呼吸困難、咳、鼻閉・鼻みず・喉の痒み・うすい色の痰・頭痛・発熱・悪寒・関節痛・舌苔が薄白

2、風熱による喘息
呼吸困難・咳・黄色で粘調な痰・口乾・咽痛・頭痛・鼻閉・発熱・軽度の悪寒・汗が出る・舌苔が薄黄

3、燥邪による喘息
呼吸困難・咳・粘調で切れにくい少量痰・時に痰に血が混る・あるいは乾咳で無痰・胸痛・咽の乾燥・咽喉の痒みや疼痛・発熱・舌尖が紅・舌苔が黄

4、暑湿による喘息
呼吸困難・粘調で多量の痰・胸苦しい・発熱・熱感・汗が多い・口渇があり水分はあまり欲しくない・顔面紅潮・尿濃少量・舌苔が紅暑邪が湿邪より強い場合は、音が澄んだつよい咳・呼吸困難・熱感・高熱・顔面紅潮・焦燥感・舌質が紅・脈が数などを呈する。

5、肺熱による喘息
呼吸困難・咳・呼吸促迫・黄色で粘調な痰・時に痰に血が混じる・呼気が熱く感じる・口苦・咽の乾燥は咽痛・胸痛・舌苔が黄

6、肺燥による喘息
呼吸困難・乾咳・無痰・咳をすると胸痛・咽の乾燥・舌質が紅

7、痰湿による喘息
呼吸困難・咳・白色で多量の痰・痰を略出すると咳が止む・胸や腹が脹って苦しい・食欲不振・悪心・嘔吐・舌苔が白

8、脾虚による喘息
呼吸困難・咳・白色で略出しやすい多量痰・むくみ・息ぎれ・疲労感・寒がる・腹が脹って苦しい・食欲不振・味がない・舌苔が薄白

9、肺気虚による喘息
呼吸困難・咳・息ぎれ・うすい痰・顔色が白い・動作で汗がでる・風邪をひきやすい・舌質は淡・舌苔は薄白

10、肺陰虚による喘息
呼吸困難・慢性の咳・粘調で少量痰・時に痰に血が混じる・やせる・口咽の乾燥感・舌質が紅・舌苔が少ない陰虚火旺を呈するときは、潮熱・盗汗・息ぎれ・胸部の鈍痛などをともなう。

11、腎陽虚による喘息
呼吸困難・咳チョク・泡沫状のうすい痰・咳により尿失禁・息ぎれ・動作で悪化する・顔色が白くむくむ・下肢の浮腫・舌質が淡・舌苔が白

12、肝火犯肺による喘息
呼吸困難・咳・痰が出しにくい・咽喉に異物感・咳時に顔面紅潮し脇痛がある・口喉の乾燥・イライラ・怒りっぽい・舌の尖辺が紅

嗅覚減退

嗅覚減退・無嗅覚症を中医では失嗅といいます。
以下に中医学症状分類記述致しました。ご参考下さい。

[弁証分類]

1、風熱の嗅覚減退
嗅覚減退・鼻閉・黄色鼻汁・発熱・咳・多痰・舌質が紅・舌苔が薄黄・風邪に多い

2、胆熱の嗅覚減退
嗅覚減退・鼻閉・黄濁悪臭の鼻汁、鼻が通ると嗅覚も回復、発熱・頭痛・口苦・咽喉が乾く・多痰・舌質が紅・舌苔が黄

3、湿熱の嗅覚減退
嗅覚の減退あるいは消失・黄色粘調で悪臭のある多量の鼻汁・鼻閉・頭重感・頭痛・咳・黄痰・腹が脹って苦しい・食欲不振・便秘気味、尿濃・舌苔が黄

4、脾肺両虚の嗅覚減退
嗅覚減退・白色で粘調な鼻汁・増減する鼻閉・頭のふらつき・泥状便・息ぎれ・疲労感・少食・腹脹・舌苔が薄白

5、血オの嗅覚減退
嗅覚の減退あるいは消失・鼻閉・鼻汁・頭の異和感・強い頭痛・咳・舌苔が薄・舌質は暗

6、気血両虚の嗅覚減退
嗅覚喪失・鼻閉・軽い・少量の鼻汁・めまい・動悸・息切れ・疲れる・舌質は薄

耳聾・耳鳴(難聴・耳鳴り)

中医学では難聴のことを耳聾、耳鳴りを耳鳴といいます。
以下に中医学の症状分類記述致しました。ご参考下さい。

[弁証分類]

1、風熱による耳聾
片側あるいは両側の難聴・ゴウゴウ音の耳鳴り・耳閉感・鼻閉・鼻水・頭痛・発熱・舌質は紅・舌苔は薄

2、肝火による耳聾
突発性の難聴と耳鳴、甚しければ聴力が完全に消失・高音の耳鳴りがあり、耳が痛む・耳閉感・口苦・口喉乾燥・顔面紅潮・眼の充血・便硬・尿濃・舌質は紅・舌苔は黄

3、肝陽上亢による耳聾
聴力減退・耳鳴・めまい・頭痛・顔面紅潮・眼充血・不眠・健忘・咽や口の乾燥感・腰や膝がだるく無力・舌質は紅で乾燥

4、肝血虚による耳聾
増減する蝉のような耳鳴・聴力減退・めまい・立ちくらみ・多夢・眼の乾燥感・視力低下・舌質は淡・脈は細

5、腎陰虚による耳聾
次第に聴力が減退・蝉のようなかすかな耳鳴・頭のふらつき・めまい・不眠・遺精・口咽の乾燥・身体の火照り・寝汗・腰膝がだるく痛む・舌質は紅・舌苔は薄

6、腎陽虚による耳聾
慢性的な聴力減退と耳鳴・寒がる・四肢の冷え・腰膝がだるく無力・遺精・インポテンツ・多尿・疲れる・顔色が青白い・舌質は淡・舌苔は薄白

7、心腎不交により耳聾
聴力減退・耳鳴・不眠・動悸・健忘・腰膝がだるく無力・ほてり・寝汗・尿濃・舌質は紅・舌苔が少ない

8、脾胃気虚による耳聾
難聴・耳鳴が疲労によって増悪・疲れる・食欲不振・食後膨満・顔色萎黄・泥状便・舌苔は薄白

9、痰火による耳聾
両耳がゴウゴウと強い耳鳴・耳閉感・頭のふらつき・頭重感・胸苦しい・咳・多痰・大小便がすっきり出ない・舌質は紅・舌苔は黄

10、気滞血オによる耳聾
突発的に難聴・耳鳴・頭のふらつき・頭痛・イライラ・胸脇部の張り・舌苔は黄

耳内流膿

中医学的に耳漏(みみだれ)は耳内流膿といいます。
以下に中医学的症状分類でございます。ご参考下さい。

[弁証分類]

1、風熱による耳漏
耳内痛む・拍動痛又は刺痛・耳内から膿が流出すると痛みが緩解、聴覚障害・頭痛・発熱・鼻閉・鼻汁・口喉の乾燥・咽痛・鼓膜の穿孔・黄色膿の流出、

2、肝胆湿熱による耳漏
急な発症、強い耳痛・膿が流出すると痛みが軽減、多量の黄色粘調な膿が排出、発熱・口苦・口喉の乾燥・頭痛・硬便・尿濃・舌苔は黄・

3、腎陰虚による耳漏
耳内からの膿の流出が間歇的にある、膿は無色・無臭・頭のふらつき・耳鳴・難聴・腰膝がだるく無力・口乾・寝汗・顔面紅潮・微熱・舌質は紅

アレルギー性鼻炎・花粉症

アレルギー性鼻炎・花粉症にアトピー性皮膚炎も同時に悪化される方増加いたしております。

以下に中医学的症状分類でございます。ご参考下さい。

[弁証分類]

1、風熱によるアレルギー性鼻炎
黄色鼻汁、鼻閉・頭痛・発熱・軽度の悪寒・咳・発汗・舌紅

2、風寒によるアレルギー性鼻炎
無色多量の鼻汁、鼻閉・くしゃみ、悪寒・発熱・汗でず・咳・頭痛・舌苔薄い

3、湿熱によるアレルギー性鼻炎
黄色粘調で臭いのある鼻汁が喉に下がる・鼻閉・臭いせず・頭痛・頭重・食欲不振・口粘る・口苦・尿濃い・微熱・舌質は紅

4、燥熱によるアレルギー性鼻炎
黄色血の混ざる少量の鼻汁、乾燥・鼻閉・頭痛・喉乾燥・冷飲・尿濃い・便硬い・舌紅

5、(肺)気虚によるアレルギー性鼻炎
反復して生じる無色の鼻汁、時間の経過により鼻汁に色、鼻閉、外気や刺激物により生じる、疲れで悪化。息切れ・食欲不振・ひとりでに汗・咳・風邪ひきやすい・喘息・舌淡色

6、腎虚によるアレルギー性鼻炎
慢性的な色のない鼻汁、冷えで悪化・鼻閉・腰膝だるい・寒い・手足の冷え・舌淡

平成23年3月から爆発的な花粉や黄砂などの登場により、お悩みの方多いです。ぜひご相談ください。