呼吸器・耳鼻咽喉科の症状

大人になり発症する喘息症状の増加

中国からの黄砂・PM2.5、本州からの花粉など様々な要因により(咳)喘息・アレルギー性鼻炎・結膜炎・風邪症候群などが増加いたしております。

今までにほぼ体験したことのないアレルギー症状を経験されている方は多いかもしれません。

お子様はもちろん、特に大人になってからほぼ前触れなく突然に喘息症状が発症される方が増加しているように思われます。

アトピー性皮膚炎やアレルギーや大人の喘息が増加しております。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析し、プリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のあるお客様はぜひご連絡ご来店・メールなどお問い合わせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

呼吸器・耳鼻咽喉科の症状

以下に呼吸器・耳鼻咽喉科の症状の東洋医学的考え方の一部記述いたしました。以下の症状ではない方でお悩みの方もぜひご相談ください。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・中医学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析し、プリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のあるお客様はぜひご連絡・メールなどお問い合わせいただければと思います。

喘息

喘息は、呼吸困難と咳が続くもので治りにくいものです。
痰も絡んで、悪化すると生命にも係わることがあります。気喘と呼ばれます。

アレルギーにより生じるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類ではウイルス細菌が引き金になるもの、多痰で生じるもの、ストレス、肺やお身体の乾燥しやすい状況、ホルモン、冷え性など様々な原因が指摘されております。これらを独特の分類に分け個人個人の体質に合わせて適した対応を提供いたします。当店では漢方薬などを提供することで緩解を目指していきます。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

嗅覚減退

嗅覚減退・無嗅覚症を東洋医学的には失嗅といいます。

アレルギー性鼻炎によるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類ではウイルス細菌による蓄膿や血流不全、呼吸器消化器の減弱、元気や血液の弱りなど様々な原因で引き起こされると考えられております。西洋医学の分類とは異なる部分もございますが、東洋医学(中医学)分類にて個人個人の体質を当てはめることで適した方法にて対応いたします。当店では適した漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

難聴・耳鳴り

中医学では難聴のことを耳聾、耳鳴りを耳鳴といいます。

老化によるものなど原因は様々ございます。東洋医学的にはウイルスや細菌などの原因、ストレス、高血圧体質ホルモン系の変化、消化器の減退、血液や体液の乾燥、血流の悪化など様々な原因分類により生じると考えられております。当店では東洋医学(中医学)分類により個人個人の体質分類し個人個人に適した漢方薬などをご提供することで症状の緩解を目指します。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

耳だれ

中医学的に耳漏(みみだれ)は耳内流膿といいます。

感染症によるものなど原因は様々ございます。東洋医学(中医学)分類でも体質が原因であると考えられております。分類や原因としてウイルス・細菌、お身体に痰や不要物が貯まりやすい体質、ホルモン系のバランス、食生活など様々な原因が分類されております。これらの分類に基づいて個人個人の体質に合う対応を致します。当店では漢方薬などをご提供し症状の緩解を目指します。

四診に加えお客様の体質・状態を鍼灸・東洋学的考察を基にした独特の方法にてパソコンで分析しプリントアウトしたデータから食養生・漢方薬ご服用についてお客様にご説明いたしましてお渡しいたしております。

ご興味のございます方はぜひお電話メールなどご連絡いただければと思います。

アレルギー性鼻炎・花粉症

アレルギー性鼻炎・花粉症にアトピー性皮膚炎も同時に悪化される方増加いたしております。

アレルゲンによるものなど様々な原因がございます。アレルギー性鼻炎は東洋医学的分類では細菌ウイルス化学物質、お身体に水分や痰などの残りやすい体質、ストレス、ホルモンや免疫バランスなど様々な原因が分類されております。当店では体質改善と生じている症状の緩解を目指します。まず鼻炎などに個人に適した漢方薬などで対応いたします。その後体質を改善しアレルギー鼻炎の体質改善の緩解を目指していきます。花粉症もアレルギー性鼻炎と同じように原因と体質を分類しご対応緩解を目指していきます。

東洋医学(中医学)では、風寒(ふうかん)・風熱(ふうねつ)・湿熱(しつねつ)・肺熱鬱滞(はいねつうったい)・燥熱(そうねつ)・気虚(ききょ)・肺腎両虚(はいじんりょうきょ)などに分類いたします。

風寒タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに風寒とは風邪(ふうじゃ)と寒邪(かんじゃ)が合体したものをいいます。風邪は一般的な軽度な感冒症状を呈し、寒邪は冷えによる症状を呈します。冬によく流行しやすいです。一般的に風寒の症状は頭痛・悪寒・咳・冷え・透明な鼻汁などを呈します。風寒のアレルギー性鼻炎の症状は冷えると悪化することが特徴です。鼻汁の量が多く、冷たい水分や生ものの摂取によりさらに症状が悪化いたします。脈は浮脈(ふみゃく)と緊脈(きんみゃく)を呈します。脈が表面に浮き硬い感じの脈となります。東洋医学(中医学)では疎風散寒(そふうさんかん)といい風邪と寒邪を消す漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

風熱タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに風邪(ふうじゃ)と熱邪(ねつじゃ)が合体したものを指します。風邪は軽度な感冒症状を呈し、熱邪は炎症症状を呈します。寒邪が悪化したりすることで熱邪に変化することがあります。一般的な風熱の症状は頭痛・鼻汁・鼻閉・鼻やのどの痛み・咳・自発的な汗などがございます。風熱のアレルギー性鼻炎の特徴は一般症状に合わせて喉の痛み・鼻の奥の痛み・黄色い鼻汁・寒気が少ないことなどが特徴です。脈は浮数(ふさく)の脈で表面に浮くようで脈数が多くなります。東洋医学(中医学)では疎風清熱(そふうせいねつ)などの対応により風邪と熱邪を消す漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

湿熱タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに湿邪(しつじゃ)と熱邪(ねつじゃ)が合体したものを指します。湿邪はお身体にとって不要な湿気が体内に悪影響を及ぼすもので、熱邪は炎症症状を呈するものです。一般的な湿熱の症状は頭重・口喝・口の粘り・尿が濃い・舌の上に黄白色の苔がつきやすい・強い鼻閉などがございます。湿熱のアレルギー性鼻炎の特徴は一般症状に合わせて臭覚が鈍る・強い鼻閉・臭いの強い色のついた鼻汁です。脈は滑数(さつさく)という球を転がしたような数の多い脈や濡数(じゅさく)の柔らかい数の多い脈を呈します。東洋医学(中医学)では清熱利湿(せいねつりしつ)などの対応により湿邪と熱邪を消す漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

燥熱タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに燥邪(そうじゃ)と熱邪(ねつじゃ)が合体したものを指します。燥邪は身体を乾燥させる邪です。熱邪は炎症症状を引き起こす邪です。一般的な燥熱の症状は喉・口の乾燥、口喝・便が硬い・冷たいものを好む・尿が少ないなどがあげられます。燥熱のアレルギー性鼻炎の特徴は一般症状に合わせて鼻汁に血が混ざることや鼻腔内の乾燥です。舌の色が赤くなりやすいです。脈は細数(さいさく)といい細く数の多い脈となります。東洋医学(中医学)では清熱潤燥(せいねつじゅんそう)などの対応により熱邪と燥邪を消すような漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

肺熱鬱滞タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに肺熱鬱滞(はいねつうったい)とは熱邪が鼻より肺の方へ深く存在し籠ることを示します。熱邪は炎症症状を引き起こす邪ですがそれが鼻のみではなく、その奥の肺にも潜んでいると考えております。肺熱鬱滞の一般的な症状は口の渇き・咳・記憶力の減退・微熱感などがあげられます。肺熱鬱滞のアレルギー性鼻炎の特徴は肺熱鬱滞の一般症状に合わせて黄色で粘った鼻汁と長期の罹患期間があることです。舌は赤く黄色の苔が舌上に出やすいです。脈は弦数(げんさく)となり琴を弾くような数の多い脈となります。東洋医学(中医学)では清熱(せいねつ)と流鬱滞(りゅううったい)などの対応により肺内に籠った熱邪を消すような漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

気虚タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに気虚(ききょ)とは元気の不足を示します。元気がないと防衛機能が働かず様々な症状を呈します。防衛力の低下による症状です。気虚の一般的な症状は疲れやすい・疲労により症状が悪化する・汗が出やすい・胃腸虚弱などの症状が挙げられます。気虚のアレルギー性鼻炎の特徴は一般症状に合わせて外部刺激により鼻炎が生じ鼻汁の色が変わりやすく疲労や冷えにより悪化することです。脈は緩(かん)で緩く力のない脈となります。東洋医学(中医学)では補気(ほき)などの対応により元気を補う漢方薬などをご服用いただくことなどで症状の緩解を目指します。

肺腎両虚タイプのアレルギー性鼻炎とは

東洋医学(中医学)では大まかに肺腎両虚(はいじんりょうきょ)とは肺と腎の力の弱った状態を指します。肺は体表の防御や呼吸器を主り、腎はホルモンバランスの調節や肺と強調して呼吸器の調節などを行っているという考え方がございます。肺腎が衰弱することで体表の防御機能の低下と自己回復能力が低下を招きます。肺腎両虚の一般的な症状は疲れやすい・風邪ひきやすい・腰膝が弱る・活動力が低下するなどの症状がございます。肺腎両虚のアレルギー性鼻炎の特徴は一般症状に合わせて長期の経過をたどる・喘息などを併発しやすいなどがあげられます。脈は細(さい)で細くて小さな脈を呈します。東洋医学(中医学)では肺腎双補(はいじんそうほ)などの対応により肺と腎を補うような漢方薬などをご服用いただくことで症状の緩解を目指します。

気虚と湿熱タイプなど症状が合わさったりして発生することも多くございます。お悩みの方はぜひご相談ください。